本当にもう胃に穴開いちゃうんじゃないかってくらい悩みに悩みましたが
結論から言うとおっちゃんの抗がん剤はやらないことに決めました。
今でも何が正解なのかはわかりませんが
御歳16歳のおっちゃんにとって半年はめちゃくちゃ貴重な時間です。
その貴重な貴重な半年を治療に費やさせることなんてやっぱり出来ないなと思いました。
治療を無事に乗り越えたとしてもその頃にはもう17歳です。
年末にこちらのかかりつけの先生にも諸々相談させて貰ったら
獣医師としてはより高みを目指すという意味で治療をと言うべきなのかもしれませんが
ぼく一個人としてはやらない選択肢全然あると思います。
もちろんもう少し若ければ、目以外の場所なら、症状が出てしまっているなどなど
状況によって変わってくるとは思いますが
とにかくぼくも今のおっちゃんにとって半年という時間は本当に貴重な時間で
今のよい状態を少しでも長くというような考え方は間違っていないと思います
というようなことを言って頂きまして正直肩の荷が下りた。(ーωー)
しかも手術して頂いた大きい病院の先生にもその旨伝えたら
あっさりいいと思いますよというようなニュアンスで
どうしても悪い方を想定して話を進めねばならないところがあり
あまりいい事を言いすぎるのはどうかと思ったりもするのですが
目はかなり独立した器官なので全身性のがんであるリンパ腫と言えども
取り切れている??という可能性も絶対に無い訳じゃない的な話までして励まして下さって
ひょっとしたらこっちの方が構えすぎちゃってたのか??と思ったりもしたのでした。
初めての病院だったでね(; ̄ー ̄A
おっちゃんのカワイイ目を取らねばならなかった時はめちゃくちゃ辛かったけど
目だったから手術できた訳で、取ってしまえた訳で・・
今は本当不幸中の幸いだったな思っているよ。
命があればそれだけでよい。
目があろうとなかろうと何も変わりはしないのだから。みんないる。
便宜上もありおっちゃんは今後かかりつけの病院へ戻ってきて
こちらで経過を観察していくことにしたのだけど
大きい病院の先生にも何かあったら何でもいつでもと言って頂きまして
昨日つくしさん連れてかかりつけの病院行ったら
既にデータやら今後の諸々のことなども含め連絡が入っており
しっかり連携も取ってくれててありがたい事この上なしって感じになってたよ。
あらいやだ (TωT )
そんなことで先の事はどうなるかわからないけれど
とりあえずまたいつものペースを取り戻しつつ
みなでゆるゆる行けるところまで行けたらいいなと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
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コメント
新年おめでとうございます。
年をまたいだ熟考の結果、納得できる方針が決まって、
みんにゃも巻き込むいつものペースで前へ進むんだなぁと思うと、
外野まで少し晴れやかな気持ちになりました。
「いつもどおり」が一番免疫を上げてくれるかもしれませんね。
あぁ、本当にそうですね。
いつもどおりの大切さをひしひしと感じた年末年始となりました。
みんにゃ巻き込まれつつ今日もいつもどおり過ごしています(ΦωΦ)