堂々巡り

おっちゃんは顔の傷の方も順調に回復致しまして先日抜糸も完了し

煩わしかったカラーもスカッと取れましたので

まるで何事も無かったかのように術前と全く変わらない様子で

の〜んびりお過ごしになっております。

すよよー♪

寝とる☆(ΦωΦ)

眼球摘出後の傷は結構大きくて当初は腫れも結構あったのでかなり痛々しそうでしたが

今はこんな感じだよ♪

これでもう少し毛が生え揃ってくれたらウインクと大差なかろうと思われる。

相変わらず可愛くて優しいおっちゃんのままだ (ーωー)♪

ただ問題の摘出した目の病理検査の結果は残念ながらリンパ腫でした。

年の瀬にこんな報告もどうなのだろうと思ったが書かぬまま年も越せないので書いておく。

リンパ腫は全身性の病気なので体に残っているであろう癌細胞を叩くため

今後の治療として一応先生からは多剤併用療法(CHOP療法)による抗がん剤治療を勧められています。

普通リンパ腫は根治ではなくて寛解を目指すものだけど

目はある程度独立した器官ってのもあり手術+抗がん剤で根治も目指せるのでは?との事。

原理として頭では理解できる。ただめちゃくちゃ迷っています。

今現在何の症状も不自由もなくご機嫌に過ごしているおっちゃんに

抗がん剤を使うってのに正直抵抗がある。

しかもやるとなれば1クール(25週)の長丁場だ。

年齢も16歳半と若くはない。

反対に寿命を縮めてしまう結果にはなりはしまいかと恐怖すら感じております。

何か参考にできるデータ的なものがあったらいいのだけど

とにかく猫の眼内腫瘍自体が少ない上に

その内リンパ腫は更に少なくそのほとんどが転移による二次性のものなので

おっちゃんと同じ目が原発のリンパ腫についての情報は全然見つけられなんだ。

年明け早々には決めなければならないがとてもとても悩ましい。。

頭はフル回転しているがいくら考えてもひたすら堂々巡り。

目の摘出手術も悪いものを早めに切除できて良かったという事にはなるが

こればっかりは本当に結果論だ。

正直正月どころではない。胃が痛い。ずっとこうしてたい。ダメなの?

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猫の病気
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コメント

  1. ureira より:

    えっと送信したと思ったのですが、もしかして。。。なので、もう一回送ります。

    動物専門の漢方病院があります。
    https://www.harupets-tokyo.com
    東京の他に神戸愛知に分院があります。

    うちの猫が白血病の発症を疑われた時、無理くりご相談して発症に至らなかった経緯があります。
    症状にあわせて西洋医学も併用して治療にあたってくれます。
    メールでの相談もこまめに対応していただけます。

    セカンドオピニオン的に相談してみるのもあり、かと。

    • shizu* shizu* より:

      漢方の先生にも相談してみるつもりです。
      ありがとうございます。

      スパムが多くてコメントを承認制にしておりまして
      表示までに少々時間がかかってしまうのですが
      先に頂いているコメントもちゃんと届いております。
      何度もすいません(; ̄ー ̄A

      • ureira より:

        いえいえ、届いていてよかったです。(∗^ᴗ^∗)
        ほんとに頼りになる先生ですので、一回ご相談するのも、とおすすめしました。

        今までの診察記録も載っていますので、参考になるかと。
        患畜に負担にならないよう、いろいろ考え提案してくださいます。

        おっちゃんのこれからの生活に良い方向性が出ますように。

  2. もっちもち より:

    コメントしたいのに言葉がみつからず、すみません、今頃・・・。

    うちの相方さんは、認知症の方のための介護施設経営。私はそこで、事務をしています。
    仕事柄か、彼には、うらやましいほど迷いがありません(ように見える)。判断基準は、にゃんこがどう思うか、辛くないか。にゃんこには、辛い治療の意味は分からないのだから、と。
    お世話になっている病院の先生も、先進的な治療法を次々提案されるようなタイプではありません。高齢のにゃんこなら検査も負担になるというお考えで、積極的な治療のメリットデメリット、当のにゃんこにとってのメリットデメリットなど、一緒に悩みながら(に見える)話をしてくださいます。
    私は、この2人と、こちらのブログで知るshizuさんへの共感に、支えてもらっています。いつも、ありがとうございます。「ずっとこうしていたい」という言葉が、ずっと心に響いています。

    病が分かった時、自分だったらどう過ごしたいか。本にゃんは、どうすごせたら幸せか。私がこのようなことを考えるときにいつも思い出すのが、「ラストディナー 高齢者医療の現場から」という本です。選ばなかった道の先がどうなっているかはわからないから答え合わせはできないけど、少なくとも選ぶときは、きっちり迷って決める。その覚悟をくれた本です。

    • shizu* shizu* より:

      こういう事がある度に猫の一番いいようにと思うのですが
      どうしてもやっぱり1秒でも長く一緒に居たい気持ちがムクムク湧いて来てしまいますね。
      何度経験してもこればっかりはこれからもきっと
      悩んで悩んで足掻きまくっちゃうのだと思います(; ̄ー ̄A

      こちらこそありがとうございます!!

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