調子を大きく崩してからはずっと相方のベッドで過ごしてた。
もちろん一緒に寝ることは多々あったが
相方のいないベッドに執着したことなど一度も無かったのにね。。
相方は仕事で泊まりもあるので
とらぞうが無駄に不安にならないようにと思い
明後日帰ってくるからね、明日帰ってくるからね、
もうすぐ帰ってくるからね、大丈夫だからねって私は言って聞かせていたが
いつもとらぞうは知ってるよみたいな顔しながら相方の帰りを待ってました。
そうやって一日また一日と何度も大きな山を乗り越えて
気づけば想像を遥かに超えるほど何度も何度も
とらぞうが待っててくれたーって息を切らせて帰ってくる相方を
おかえり〜って出迎えてくれました。
亡くなる数日前に一度大きな発作があった時は本当にもうダメかと思ったけど
丁度連休で丸2日とらぞうの隣に張り付いていた相方が
横におるよーとらぞう!ぞうくん!って声をかけ続けていたら戻ったよ。
抱き上げてぎゅーして今度は相方がおかえりって言ってた。
とらぞうは最後の数日はベッドから降りたがり直接床に寝たがった。
相方も床にマットを敷いてとらぞうのすぐ横で寝ていたのだけど
とらぞうは相方を起こさぬようにそっとお空に飛んでった。
それまでほとんど起きて見てたのにたぶん夜中の3時頃だったのだろうか
私も同じく気づけず。
我が家では思慮深い子ほど何故か死に目に立ち会えない
そんな気がとてもしている。。
少しゆっくりお別れして体は明日返します。
いっぱい応援して下さり本当にありがとうございました。
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コメント
それぞれ性格があって、それぞれの猫生があって、
とにかくにゃんこは良い子ばかりです。
大切にすればするほど心が通じるような気がします。
画面越しですが、素敵な猫生を全うしたことは間違いありません。
現実からいなくなっても、いつか必ず会えます。
だから今は笑顔でネコハウスから送ってあげましょう。
私はいつも感謝の手紙に、自分の髪と爪を挟んで両手の間に抱かせます。
少しでも見つけてもらいやすいように、証拠に、何かの役に立てば。
無くすんじゃないぞ!
全ては、必ず再会できますように!
思慮深い子ほどひっそりと旅立つ・・・なんでだろう。
悲しみを直接かけたくないのか・・・。
きっと、その子なりのだいじな大事な人への心配りなのだろうけど。
当事者にとっては・・・
最後の瞬間までともにいたい?
ひっそりと旅だったのをあとで知る?
きっと、人間には計り知れぬ愛の心配り、思いなのだろう・・・な。 (・・?)
お2人の寝息を聞きながら、眠るように穏やかに。
月並みな言葉ですみません、彼は幸せだと思います。
ご冥福をお祈りしています。
陰ながら応援していましたが悲しくて悲しくて仕方ありません。お二人様のお気持ちは察するに余りあります。。里子に出さず旦那様とラブラブしていた相思相愛ぶりが大好きでした。
優しい優しくいとらぞうくん、いままでありがとうね。
はっちゃんがいってしまった年の年末の記事へ書かれたコメントでBUMP OF CHICKENの「宝石になった日」という曲を知りました。
「こんなにさみしいから 大丈夫だと思う
時間に負けないさみしさがあるから
君がいたことが宝石になった日」
それ以来、この曲の歌詞を見ると何だか泣けて泣けて。
しばらくは、つくしさんととらぞうくんを想って、泣いたり、さみしがったりしようと思います。
って、部外者なのに、ですが。
shizu*さん、相方さん、
2にゃん一緒の旅立ちは、とても堪えることと存じます。
お体、くれぐれもご自愛くださいませ。